6月29日、NSA(日本サーフィン連盟)は、2018年9月15日(土)から22日(土)にかけて愛知県田原市で開催される『2018 ISA世界サーフィン選手権』のNAMINORI JAPAN日本代表選手を発表。
男子は、五十嵐カノア、大原洋人、村上舜の3名が、女子は大村奈央、川合美乃里、黒川日菜子が選抜された。
世界選手権の出場枠については、昨年までは男子4名女子2名だったが、今年から男女各3名に変更。今年の選抜方法については、男女それぞれ2017ワールドランキング上位2名、強化部推薦枠1名の基準に基づいて選出された。
(参考:2018年ISA世界サーフィン選手権の出場枠変更と選考方法の詳細について)
なお、2020年東京オリンピックの出場条件となっているのは、2019年、2020年の大会だが、今大会の出場実績は来年度の強化指定選手の選抜条件に大きく影響すると考えられる。
2019年の世界選手権派遣選手の選抜方法については、今年12月に発表される予定。
■NAMINORI JAPAN 日本代表 派遣選手
男子
五十嵐カノア、大原洋人、村上舜
女子
大村奈央、川合美乃里、黒川日菜子
■NAMINORI JAPAN 日本代表 コーチ・スタッフ
チームマネージャー:宗像 富次郎
コーチ:ウェード・シャープ
アシスタント・コーチ:吉永 修
チームスタッフ(チームキャプテン):大野 修聖
チームスタッフ(通訳兼):大石 純也
■2018 ISA 世界サーフィン選手権 大会概要
名称: 2018 URBAN RESEARCH ISA World Surfing Games
主催 :International Surfing Association
期間:2018年9月15日(土)~9月22日(土)
開催地:愛知県 田原市
会場: 赤羽根町 大石海岸 ロングビーチ
出場国:50ヵ国(予定)
(THE SURF NEWS編集部)
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