本格サーフィン用ウェーブプールとして人気の「静波サーフスタジアム」が、1/25(水)から約50日のメンテナンス休業を発表。
施設の全面的な補修点検などを行い、3月中旬の再開を予定している。
2021年8月に開業した静波サーフスタジアムは、ウィンターシーズンも継続営業する施設で、これまでも短期間の休業期間はあったものの、1か月以上のメンテナンス休業は初。
期間中に実施される内容は、造波装置の機械メンテナンスや、プールエリア内のコーティング、更衣室のクリーニングなど多岐に渡る。
また、施設内メンテナンスやクリーンアップのほか、利用者がより安全にサーフィンを楽しめるような施策も検討されている。
例えば、ライディング距離が長い上級コースやエキスパートコースは、最終セクションで水深が浅くなる場所があるが、ライディング中でもその危険地帯を確認できるマークをプール底に掲示予定。さらに、休業期間中のテスト稼働状況により、再開後に新コースが設定される可能性もあるとのこと。
営業再開は3月中旬の予定だが、工事の進捗等により日程が前後する可能性もあり、詳細はオフィシャルサイトや公式SNSをチェックをしてほしい。
静波サーフスタジアム PerfectSwell®
https://www.surfstadium-japan.co.jp/
なお休業前の営業は残すところ11日。現時点で予約可能なコースは日によって異なるが、基本となる中級・上級コースのほか、ライトのみのコース、ファンウエーブコースなども受付中。
予約の申し込み状況(参加人数)によっては、通常よりも多くの波に乗れる可能性もあるのでチェックしてみては。
※チケット予約サイト内で、各セッションの残り人数を確認可能です。
(THE SURF NEWS編集部)