いよいよファイナルデーを迎えた『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』。
大会8日目は、現地の雷によって開始時刻の遅れがあったが、男子のリパチャージラウンド11よりスタート。
ここに五十嵐カノアとパリ五輪の出場権を争っていた稲葉玲王が登場。
稲葉はファーストライドで5.17をスコアするもその後は得点を伸ばすことができず惜しくも4位で敗退。
この結果を受け、男子のアジア最上位枠は五十嵐カノアに決定し、パリ2024オリンピックの出場権を獲得した。
東京に続きオリンピックに出場できて嬉しいです。
金メダルに近づくため、一日一日頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。
五十嵐カノア
五十嵐カノアはこの後メインラウンド6に登場予定。
ペルーのルッカ・メシナス、ミゲル・トゥデラなどと対戦する。
2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games
https://isasurf.org/event/2023-world-surfing-games/
(THE SURF NEWS編集部)
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