日本サーフィン連盟(NSA)は6日、WSLのチャンピオンシップツアー(CT)参戦中のコナー・オレアリーについて、オーストラリアから日本への移籍を申請したことを発表。
申請は本人希望によりNSAが行ったもので、現在はISA(国際サーフィン連盟)にて審議中とのこと。
申請が認められれば、国籍上はパリ2024オリンピックに日本代表選手としての出場も可能となる。
日本人の母を持つコナー・オレアリーは、これまでオーストラリア国籍でCTに参戦しており現在は世界ランキング12位。
日本男子のパリ五輪出場権は最大3つ。そのうち1つは五十嵐カノアが2023WSGでアジア最上位となり獲得済み。
(THE SURF NEWS編集部)
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