伊豆の下田を拠点とした日本を代表するサーフィンカメラマン、たーさんこと土屋高弘氏が10月25日に亡くなった。
土屋高弘氏はサーフィンライフの出版元であったマリン企画にスタッフ・カメラマンを経てフリーのカメラマンとなった。
1991年9月、宮崎で開催されたASP(現WSL)イベントで出場で来日していたトム・カレンが会場から近い巨大なリーフブレイクでサーフィンしている姿を撮影した写真が話題となった。
その後、そのリーフブレイクはカレンズポイントと名付けられた。
2021年にはハワイを題材にしたフォトブック「アロハの島 」を発売していた。
SNS上ではプロボディボーダーの西村優花などが土屋高弘氏に撮影された写真などの思い出を語っている。
心よりご冥福をお祈りいたします。
(空海)