昨年優勝の寺田文太(千葉県立大原高等学校)Photo by Kenji Iida

次世代のサーフシーンを担う「NAMINORI甲子園」が今年も志田下で開催(8/3~4)

2020東京オリンピックの競技会場となった千葉県釣ヶ崎海岸、通称『志田下』において、今年も
次世代のサーフシーンを担う学生を中心としたサーフィン大会「第5回NAMINORI甲子園」の開催が決定。
開催日は8月3日(土)~8月4日(日)の2日間。出場選手等の詳細は後日発表となる。

会場は今年も志田下 Photo by Kenji Iida

実行委員会より「第5回 NAMINORI 甲子園開催にあたって」

2020東京オリンピックの競技会場となった千葉県釣ヶ崎海岸、通称『志田下』において、今年も次世代のサーフシーンを担う学生を中心としたサーフィン大会、第5回NAMINORI甲子園を開催する運びとなりました。

若年層のサーファーは年々数を増し、特に九十九里エリアは多くの若いサーファーで賑っています。
元祖、高校野球甲子園大会、ダンス甲子園など、各方面に様々な甲子園大会が高校生活の活躍の場としてある中、サーフィンの甲子園を開催しようという試みは、2018年8月の第1回大会からスタートしました。高校野球甲子園大会の優勝旗と同じように、覇者が優勝旗を手にするという、サーフィン界にとっては初めての試みでした。

会場は2020東京オリンピックの会場にもなった、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(通称:志田下)。まさにその栄誉にふさわしいものです。その後コロナ渦の影響で2020年、2021年と開催できませんでしたが、2022年に再開することができ、2022年、2023年と優勝旗を手渡してきました。2024年は、その第5回目の開催となります。

過去の高校生クラスの優勝者や上位入賞者たちは現在、WSLプロジュニア、QSツアーの選手として、またJPSA公認プロ選手として、サーフコンペシーンのメインステージで活躍しています。2024年はどこの高校の誰の手に優勝旗がわたるのか? 選手たちは栄光の優勝旗を目指して熱い戦いを繰り広げていきます。ぜひ会場に足を運んでいただき、学生たちに熱い声援をお願いいたします。

開催概要

大会名:第5回NAMINORI 甲子園
主催:NAMINORI 甲子園実行委員会
開催日程:令和6年8月3日(土)~8月4日(日)
競技カテゴリー予定:
・小学生クラス32名
・中学生クラス48名
・高校生クラス32名(プロアマ問わず)
・ガールズ中学生以下クラス16名
・ガールズ高校生以下クラス16名(プロアマ問わず)

エントリー

エントリー期間は 6/10(月)20:00~6/19(水)まで
申込みは以下より
https://dgent.jp/e.asp?no=2400356

昨年の第4回大会優勝の寺田文太(千葉県立大原高等学校)Photo by Kenji Iida
第4回大会準優勝の岩見天獅(N高等学校)Photo by Kenji Iida
Photo by Kenji Iida
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