東京五輪ではアメリカサーフィン代表のホストタウンを務めた下田市。2024パリ五輪に出場する日本チーム&アメリカチームの活躍を願い、機運醸成とサーフィンの素晴らしさを伝えるイベント『伊豆下田サーフフィルム&アートショー2024』を道の駅「開国下田みなと」で開催する。期間は2024年6月29日(土)から2024年7月4日(金)まで。
大ヒット名作サーフィン映画「メニイ・クラシック・モーメンツ」HDリマスター上映
6月29日(土)15:00〜16:30
映画上映参加協力金 1,000円
※協力金はすべて日本赤十字社を通じて能登半島地震義援金に寄付されます
はじめて波に乗った時、ビッグウェーブに巻かれた時…。サーファーなら誰もが持っている、一生忘れることができない鮮烈な一瞬。それが「Many ClassicMoments」のテーマである。オリジナルサウンドトラックは世界一有名なハワイアンロックバンドと言われる”カラパナ”が担当。サーファーの華麗なライディングを彩っている。参加者特典として、カリフォルニア在住アーティスト”ジェフ・カンハム”制作の下田市ポスターを先着100名様にプレゼント。
1976年/アメリカ映画/78分 配給レイドバック・コーポレーション
サーフアート展
6月29日(土)〜7月4日(金)
入場無料
地元プロカメラマン水口知己氏、故土屋高弘氏、安藤マリー氏の作品展:下田の美しい海をバックにサーファーが波をキャンバスに捉えラインを描く姿を躍動的に表現。また水口氏による下田市東京オリンピック・パラリンピックホストタウン活動の写真を多数展示する。
水口知己氏
70年代より世界、日本のサーフシーンの歴史を取り続けているサーフィンフォトグラファー。世界各国を旅し、サーフィンと人々のライフスタイル風景を被写体に光と影をフレームに通して表現。
故 土屋高弘氏(1963~2023)
波、サーファー、風景が一体となった透明感のある作品が多く、ウォーターショットによる色鮮やかな写真は、臨場感に溢れていた。サーフィンの腕はプロ並みの一級品、サーフィンを愛し、海を愛し、自然を愛し、伊豆を愛し、ハワイを愛した。
安藤マリー氏
女性ならではの感性でサーファー、波、ロケーションを捉える。創作活動は幅広くウェブデザイナー、コンピュター グラフィックなども手がける才女。
写真家NAKI氏の作品展
長きに渡り滞在したカリフォルニアを舞台にサーフィン文化を追い求めた作品群。フレームアートを用いた個性的な作品に注目。
サーファーズジャーナル誌
世界中のサーファーたちから、最も信頼されるサーフィン専門誌として愛され、現在も発行され続ける隔月刊誌。ハワイの伝説のサーファー「デーン・ケアロハ」自伝作品 70年代〜80年代に世界中で活躍したパワフルなサーフスタイルとサーフィンライフを写真とストーリーで公開。
ジェフ・カンハム:2024下田の海と港をイメージしたポスタービジュアル
ジェフ・カンハムはサンフランシスコ在住のアーティスト。カラフルなタイポグラフィの構成を用いて、アーティスト、グラフィックデザイナー、そしてトラディショナルなサインペインターとして多彩に活躍。GREENROOM FESTIVAL24ビジュアル、ジャック・ジョンソンのアルバムデザインなど手がける。
レトロサーフボード展示:サーフボードデザインの変遷 70’s~80’s
サーフボードの歴史に残る希少なサーフボードを多数展示。MRフリーライドモデル、AIPAツインピン、T&Cシングルフィン、Simon Andersonスラスター etc
カリフォルニアポップアート界の巨匠 ”ジョン・ヴァン・ハマーズヴェルト”ポスター展
サーフムービーのクラシックともいえる映画「エンドレスサマー」のデザイン。ビートルズや、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ジェファーソンエアプレイン、KISSなど、60~70年代を代 表する数多くのロックバンドのアルバムジャケットや、ポスターデザインを手掛けるようになり、この時代を象徴する ポップアートを次々と生み出してきた。また1984年のロスアンジェルスオリンピックの公式ポスターも手がけている。
『伊豆下田サーフフィルム&アートショー2024』概要
開催場所:
道の駅 開国下田みなと 2階 特別展示室
〒415-0000 静岡県下田市外ケ岡1−1
開催期間:
2024年6月29日(土)〜2024年7月4日(金)
主催 :
東京オリンピック・パラリンピックホストタウン下田市推進協議会
協力:
一般社団法人マリンネット下田
お問い合せ:
一般社団法人マリンネット下田
TEL: 0558-27-0771 MAIL: info@shimoda-marine.net