コンテストサーフィンからビッグウエーブ、チューブ、エアー全てにおいて多才なサーファー伊東李安琉の自身初となるシグネチャーフィルム「FREE BIRD」の上映会が地元宮崎で開催。
会場には約300名の地元サーファーらが集まり、急遽公演回数を増やすなど大盛況。今後は全国ツアーなども企画されている。
「FREE BIRD」とは
スタイリッシュと実力を兼ね備えたサーファーとして注目を集める伊東李安琉と、日本を代表するサーフィンフォトグラファー木本直哉が、世界各地の波を二人三脚で追い求めた映像作品。
撮影はウエスタンオーストラリアに始まり、ハワイのノースショア、メキシコ、インドネシア、タヒチのチョープーそして宮崎に至るまで、数年を要して撮り求めた映像が約50分間に凝縮。
また、伊東李安琉の両親をはじめ、地元の渡辺寛、レジェンド脇田貴之らの貴重なインタビューも収録されており作品に重みを与えている。
木本直哉(きもと・なおや)
20歳からサーフィンフォトグラファーとして年に何度も世界各地の波を追い求め今も最前線で活躍中。
伊東李安琉(いとう・りある)
4歳からサーフィンを始めキッズ時代から天才サーファーとして注目を集めている。次世代を担う逸材の一人。
伊東李安琉の地元宮崎で、上映会が盛大に開催
去る7月13日(土)宮崎にて、趣のある映画館「宮崎キネマ館」において、この「FREE BIRD」の上映会が開催。
会場には約300名もの地元サーファーたちが集まり、そこにはレジェンドから現役のプロサーファーまで名だたる顔ぶれも来場。キッズたちの参加も多く会場に入りきれなくなり、当初一回公演の予定が急遽、二回上映されるほどの盛況ぶり。
作品の見どころは「凄い波の突っ込み」
何と言ってもこの映像の見どころは、世界各地で撮影された凄い波を本人がワイプアウトも全く恐れず突っ込みまくるシーンの連続にある。
何にも縛られる事なくどこまでも自由に飛びまわる“FREE BIRD”のように、サーフィンと共に生きる彼の人生がこの作品にしっかりと描かれている。
伊東李安琉シグネチャーフィルム「FREE BIRD」は、全国公開ツアーも企画中。詳細は追って発表される予定だ。