東京に引き続き、パリでもオリンピック解説を務めたバートン・リンチのYouTubeポッドキャスト『THE STOKED BLOKE SHOW』の最新エピソードにケリー・スレーターが登場。
賢者とGOATがオリンピックサーフィンの歴史的瞬間について1時間に渡り語り合うのだが、ラウンド3を振り返ろうとした際にケリーが冒頭を見逃した理由から、男の子が誕生していたことがわかった。
その日、なぜか放送されていたことを忘れていて…寝坊したか何かで。私たちにはちょうど赤ちゃんが生まれたばかりで。最高だよ。カラニと私はとても興奮している。
友達は私たちがゲームをしているのではないかと思っている。なぜなら名前を言っていないから。実際、私たちは彼を名前で呼んでいない。グロメット?リトルマン?。出生証明書には名前を書いたけど、今のところ彼を呼ぶ名前は決まってない。彼がどんな性格なのかを見つけ出すのを待っているだけ。
ケリー曰く「私たちは犬に名前を付けるのに3ヶ月もかかったくらいだから、この子に名前を付けるのに1年くらいかかるかもしれないね」と急いで決める様子もないが、米SURFER誌ではいくつか名前の候補を挙げている!?
・Cocoa(故郷のフロリダ州ココアビーチ)
・Kao(ハワイ語でGOAT)
・Kid(子ヤギ)
・XI(ローマ数字で11)
・Kelly Jr.(そのまま)
・Robert Jr.(ケリーのフルネームはRobert Kelly Slater)
あくまで、このポッドキャストはオリンピックサーフィンについてがメイン。印象的なヒートについて、詳細でロジカルな解説をゆったり聴くことができるのは、この2人の組み合わせならでは。ヒート間の6分間に行われた選手紹介の是非、ケリーがカノアやキャロラインへ送った個人的な助言、ガブリエルへの高い期待などのエピソードが語られており、自動翻訳で十分内容が伝わるので、ぜひ最後までチェックして欲しい。
(THE SURF NEWS編集部)
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