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【速報】台湾のQS5000で西慶司郎が2位!中塩佳那が3位、都築虹帆が4位!

台湾・台東にあるジンズン・ハーバーで開催されていたWSL QS5000イベント「The 2024 Taiwan Open of Surfing」が本日11/14に終了。

今大会は、オーストラリア/オセアニアリージョンとアジア共同公認のため、オーストラリアの強豪がひしめく中、3名の日本人選手がファイナル進出を果たした。

ウィメンズでは都築虹帆、中塩佳那がファイナルまで駒を進め、優勝候補筆頭のシエラ・カー、ジャリー・ストークスと4名ヒートで対戦。
前半は各選手とものスコアを伸ばせずスローな展開の中、後半にシエラが3つのバックサイドターンでトップに躍り出る。都築、中塩も果敢に攻めるがスコアを伸ばせない中、終盤にバックサイドの1マニューバーで7.33ptをマークしたシエラがトータル12.83ptで優勝。フィリピンに続けてQS5000二連勝を決めた。

西慶司郎 image WSL YouTube

メンズサイドは、日本人で唯一ファイナル進出を決めた西慶司郎が、ダコダ・ウォルターズ、カイアス・キング、ブロンソン・メイディと対戦。
序盤にカイアスが6.67ptをスコアしリードするも、中盤に西が2つのビッグターンで7.10ptをマーク。ヒートハイエストを持った西がニード4.97ptで追いかけるも届かず、カイアスが逃げ切る形で優勝。惜しくも西が2位でフィニッシュとなった。

ファイナルデーの詳細は追ってお伝えします。

Taiwan Open of Surfing 2024 結果

ウィメンズ
優勝 Sierra Kerr (AUS)
2位 Jahly Stokes (AUS)
3位 中塩佳那 (JPN)
4位 都築虹帆 (JPN)

メンズ
優勝 Kyuss King (AUS)
2位 西 慶司郎 (JPN)
3位 Bronson Meydi (INA)
4位 Dakoda Walters (AUS)

(THE SURF NEWS編集部)

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