オアフ島・ノースショアのパイプライン/バックドアで1月4日〜16日のベストコンディションに開催される究極のローカルコンテスト『DaHui Backdoor Shootout』
2025年のチームジャパンのメンバーが決定した。
2024年同様、堀口真平、伊東李安琉、原田祥吾が出場。
新たに松本浬空、加藤翔平の若い二人が選ばれた。
『DaHui Backdoor Shootout』とチームジャパンの歴史
『DaHui Backdoor Shootout』は、1975年にハワイ・オアフ島のサーファーやライフセーバーによって設立されたサーフィン・クラブ「Hui O He’e Nalu」結成後すぐにパイプライン、バックドアでイベントがスタートした。
ワイメアのエディと並ぶ権威あるイベントとして続き、2025年は50周年記念となる。
日本人選手も出場していたが、チームジャパンとしては2018年からで2025年は8年目7回目(2020年は中止)の出場となる。
DaHui創立者のデビット・スタント氏がハワイと日本の架け橋となった。
『DaHui Backdoor Shootout』フォーマット
『DaHui Backdoor Shootout』はチーム戦。
ヒートでは1チームがコンテストジャージを着用せずにヒートをシェアしてベストスコアでランキングが決定する独特のフォーマットを使用している。
2024年はウェイティングピリオド中に全てのヒートを消化できず、途中結果によって個人はビリー・ケンパーが優勝。
チーム戦ではバララム・スタック、マカナ・パング、モアナ・ジョーンズ・ウォン、マカイ・バーダイン、ノア・ディーンのチームボルコムが優勝した。
チームジャパンは8チーム中、6位だった。
(空海)