五十嵐カノア Taylor Made テーラーメイド

五十嵐カノアがゴルフ用品のテーラーメイドと契約

ゴルフ用品メーカーのTAYLORMADE(テーラーメイド)は、五十嵐カノアが「チームテーラーメイド」に加入したことを発表した。

2月28日より発売開始となる、クラシックとモダンを調和させた新たなスタイルを提案するコレクション『Heritage-90(ヘリテージ‐90)』を含むゴルフ製品を提供し、ライフスタイルの一部であるゴルフシーンにおいてカノアをサポートしていくという。

ベストスコアは80という腕前のカノア。ゴルフでもハイパフォーマンスとデザインをアピールする存在となりそうだ。

ゴルフは12,13歳の時に始めました。サーフィン以外のスポーツに集中する時間を持つことで、心と体がリフレッシュされ良いバランスが取れるようになりました。そしてゴルフを始めたころから、ゴルフ=テーラーメイドというイメージがあり、特に最初に使ったクラブが『R9ドライバー』。そのロゴが格好良くて、とにかく印象に残っています。
サーフィンにおいても、ゴルフにおいても使用・着用するアイテムについては、ハイパフォーマンスである事を凄く大事にしています。サーフボードやクラブだけでは無く、ウェットスーツやアパレルなど、直接自分の体に接するアイテムが、ハイパフォーマンスで着心地の良いアイテムであればあるほど、どんなにコンディションが悪い日でも、その日一日自信を持ってプレーすることができ、結果として自分自身のパフォーマンスにも大きく影響すると感じています。

五十嵐カノア

『Heritage-90』コレクション

機能に優れたゴルフウェアに、1990年代にテーラーメイドが採用していたロゴを掛け合わせることで、クラシックとモダンを調和させた新たなスタイルを提案。さらに同時期に流行したペイズリーや花などのモチーフを使用したバンダナ柄を採用している。1970年代や1990年代に流行したバンダナは、昨今のヴィンテージブームに乗って再び注目を集めており、また今コレクションでは、ホワイトやネイビーの定番カラーに存在感のあるバンダナ柄を全面にプリントしたジャケットやショーツ、さらに鮮やかなターコイズをシーズンカラーとして採用している。

ロゴキャップ

リングテープベルト

ミドルソックス

ラウンドトート

KANOA IGARASHI(五十嵐カノア)

生年月日 1997年10月1日 27歳
出身地 アメリカ合衆国・カリフォルニア州

カリフォルニア州ハンティントンビーチで父親のサーフィン姿を毎日眺めて育つ。3歳の時、見ているだけでは満足できなくなり自らも始める。すぐに才能を開花させサーフィン界の注目を集めるようになった。
2009年、11歳の時、NSSA(National Scholastic Surfing Association)主催の大会で、1シーズン中の最多勝となる30勝という驚異的な記録を打ち立てる。 2012年、USA Championship U-18を史上最年少の14歳で優勝。 2016年、史上最年少、アジア人で初めて、プロサーフィンの世界最高峰、WSL チャンピオンシップツアー(CT)に参戦し、翌年、地元ハンティントンビーチで開催されたWSL Vans US Open(WSL QS10000)で優勝する等、着実にその実力を発揮してきた。その後も、2019年に、CT第3戦の「Corona Bali Protected」でアジア人初の優勝、2021年には、サーフィンが初めて正式種目となった東京オリンピックで銀メダルを獲得するなど数々の功績を残す。2022年には、ISA World Surfing Gamesを制し、自身悲願のワールドチャンピオンに輝いた。ゴルフのベストスコアは80。

TAYLORMADE GOLF COMPANY, INC.
テーラーメイド ゴルフ株式会社

TAYLORMADEは、 GOLF COMPANY, INC.(米国)は 1979 年の創立以来、最高品質のゴルフ用品を提供する世界のゴルフシーンにおけるリーディングカンパニー。日本では1986年に事業を開始。革新的なテクノロジーを搭載したドライバーをはじめとするゴルフクラブ、ボール、アパレルおよびアクセサリーなど幅広いゴルフ用品を提供している。ゴルフ市場における高い販売実績を記録しており、ツアープロをはじめ多くのゴルファーから高い支持を獲得している。

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