Image: LEASHBAR(YouTube)

「リーシュバー」リーシュコードの紐って必要?素朴な疑問から生まれた新テクノロジー

サーフボードとリーシュコードを繋ぐ、紐。
いわゆるリーシュロックって必要?という素朴な疑問、発想から生まれた新テクノロジー「リーシュバー」

これはオーストラリアのサーフボードブランド『JS』が開発したもので、要するに通常のリーシュプラグの幅を広げて直接サーフボードとリーシュコードを繋いだ、まさにコロンブスの卵。

『JS』によると、2012年頃にシェイパーのディラン・ペレーゼがメンタワイ諸島にボードトリップを楽しんでいた際、目の前に素晴らしい波がブレイクしているのにも関わらず、リーシュロックを必死で探している友人を見て思いついたそうだ。

シドニー南部のウロンゴン大学の研究所で徹底的にテストされ、すでに特許も取得している。

「リーシュバー」によって、リーシュロックが無くて海に入れなかったり、長過ぎるリーシュロックよってサーフボードを損傷したりという問題は解消される。

将来的には他のブランドにも採用され、スランダードになる可能性もある。

(空海)

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