ミック・ファニングやガブリエル・メディナなどがライダーを務める、世界のリーディング・サーフブランド「RIP CURL」 。
1969年、オーストラリア・ベルズビーチで、ダグ・ワーブリックとブライアン・シンガーの2人がサーフボードを作り始めたことから始まったこのブランドだが、のちにQuiksilver創設者となるアラン・グリーンが加わりウェットスーツの生産を開始。その後、リップカールは大きく成長を遂げ、現在ではサーフィン業界において常に革新的な技術を生み出す存在として知られている。
今季、そのリップカールが、水が浸み込まない新素材「PP FIFTY」を使用した新しいウェットスーツ「E-Bomb」をリリースする。
「PP FIFTY」とは、繊維の中で唯一水分を含まないポリプロピレンを使用した、史上初のウエットスーツ素材。水を含まないことで、高い保温力が期待できるという。
新素材PP FIFTYの特徴
1) 水を含まない超撥水
撥水コーティングによる機能では無いため、半永久的に持続する最も高い撥水機能。 波待ち時点で、重力により水分が流れ落ちて行く。
2) 高い保温性
水分を全く含まないため、高い保温力を確保。通常ジャージより+0.5℃~+1.0℃高い保温力効果がテストで証明されている。
3) 高い抗菌性能
サーフィン後も、繊維自体には水分は浸み込まず、ジャージ繊維間にのみ水分が含まれる。このため非常に乾きが早く、雑菌の増殖を抑える高い抗菌性能を実現。他素材のコーティング加工のような性能劣化も起こらず、半永久的に持続する。
4)軽量設計
水よりも軽い素材のため、着用時の体への負担も低いことが証明されており、ウエット総重量も最軽量を実現。
5) 伸縮性能
新開発のゴムとの組み合わせにより、E6と呼べる高いストレッチ性能に仕上がっている。
ウェットの買い替えを検討している人は、より快適なサーフィンライフをサポートしてくれる「E-Bomb」をチェックしてみては。
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リップカールジャパン株式会社
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製品詳細|RIPCURL JAPAN